高齢者の運転

06.25

先日も高齢者が当事者の事故があった。一つの事故で3人が死亡するという悲惨な事故になった。高齢者が右折しようとして、直進車と衝突している。直進車の運転手と同乗者、交差点にたまたま通りがかった自転車の高校生が犠牲になった為、高齢者が一方的に悪い様な報道になっていた。しかし、直進車の変形の度合いを見ると相当の速度で走っていたと思われる。少なくとも法定速度ではあれほどの損傷は起きない。

元々交差点での事故は、どちらか一方的に悪いとは判断されないので、直進車にも相応の責任がある。法定速度で衝突したのであれば、あるいは自転車の高校生は犠牲にならなかったかもしれない。右折した高齢者は直進車が交差点に達するまでに十分に曲がり切れると判断してハンドルを切ったのだろうが、直進車の速度が自分の予測以上に高かったのだろう。高齢になれば運転中の速度、車体の大きさ、周りの交通状況等のあらゆる面に対する判断力が衰える。それが事故の大きな原因の一つではあるけれどーー。

高齢化社会に突入して、普段運転していても多くの高齢者ドライバーと遭遇するようになった。高齢ドライバーは、すぐに見分けられる。周りの交通状況など全く関係なしに運転している人がほとんどである。だがやがて自分自身も同じように判断力が鈍って来る。買い物に行くにも車は必要な時があるだろうし、一体いつまで運転できるのだろうか?--と不安になってしまう。

 

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