糖質制限

12.12

先週金曜日から、米を食べていない。Hb-A1Cが前回の血液検査で上昇していたので、何か下降させる良い方法はないかと書店に行き、糖尿病関係の書籍を探した。たまたま糖質制限療法の本を見つけて買ってきた。「食後の血糖値を上昇させるのは糖質だけで、脂質やたんぱく質は上昇させない。」という考えの元に、食事療法を行おうーーという事なのだ。日本では相変わらずカロリー制限療法一辺倒で、その結果、糖尿病から腎不全を起こして人工透析に至っている患者が後を絶たない。海外の学会や、その文献から、カロリー制限療法は糖尿病の治療に有効ではなく、糖質を制限する方が遥かに有効だーーという事が明らかになって来ているらしい。

それで、糖質制限療法を試してみる事にした。担当の内科医からは「次回、A!Cの数値が変わらなければ、薬を使ってみす。」と言われている。薬を使い出したらきりが無い。薬は体を治すわけではなく根本的な治療とはならない。人間の体の治癒は自然治癒が基本だから。

取りあえずご飯、パン、麺類は食べずに、カロリー制限無で食事を摂る様にしてみた。

1日目は朝から全く米を食べなかった。いつも昼食は麺類にしているが、この日はシラタキを味噌ラーメン風にして食べてみる。これが案外いける。考えてみればシラタキは鍋物やおでんにいつも使っているじゃないか!特に濃いめのスープに合うんだねえ、これが!全く抵抗なく食べられる。むしろ普通の麺よりもスープに馴染んでいるかもしれない。朝と夜は糖質制限用のパンを食べてみた。他の栄養素、例えばたんぱく質、脂質は食べ放題にする。例えばおやつは6pチーズ1個とナッツ類、他に糖質の少ないコンニャクゼリーなどにしてみる。

1日目の最後の夕食を食べたあと、少したって急に脱力感を感じた。何をする気もしなくなる。「ははあ、これは血糖値が急激に下がった事による脱力感だな!」と思った。糖尿の薬を使用している人に起こりやすい副作用である。ひどい場合は失神、昏倒などに至る場合もある。私の場合はそんなにひどくはなく、1時間ほどすると普通の状態に戻った。

確かに、糖質制限の本には「この療法を実行すれば、リアルタイムで血糖値が下がって行く。」と書いてある。そのとうりに血糖値は下がっている様である。果たして次回の血液検査はどういう結果になるか?不安と期待が交錯するが、不安の方が大きい。

 

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