ボイストレーニング 2

11.24

11月10日、2回目のボイストレーニングに行く。今回は課題曲の楽譜を2曲用意して講習を受ける。ジャズの「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」と映画の主題歌「ガラスの部屋」を用意する。「ガラスの部屋」は以前から何十回も歌ってきたのでそれほどトレーニング前の練習は必要なかったが、「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」は人前で初めて歌うので、一応1週間ほど練習した。何とか譜面を見ないで歌えるようになって臨んだ。先生は「ジャズは自由に歌っていいからーー。」と言うのだが、その自由な歌い方を教えてもらおうと思ってやって来たのである。しょうがないからCDに似せたつもりで歌っていく。少しずつパートに分けて、先生のピアノに合わせて歌う。

「このままのキーでいいでしょう。」と言われてもう少し歌いこむことにする。やはり何十回も歌いこんで自然に口ずさめる様にならないと、人前では歌えない。それはどんな曲でも同じ。次に「ガラスの部屋」をパソコンの録音で先生に聞いてもらう。先生は譜面を見ながらピアノを弾き、それに合わせて私が歌う。この曲はあまり聞いた事が無かったらしい。ピアノを弾き、私に歌を聴いているうちに「これはもうクラシックの歌い方じゃないとだめですね!よくこんな難しい歌、歌っていましたね?」と言われた。確かに最初はリズムの取り方が難しいと思っていたが、歌いこんで行くにつれ困難さは感じなくなっていた。それよりもこの歌や歌詞の内容が好きだったので、それほど難しさを感じなかったのかもしれない。「これはカンツオーネの歌い方じゃないと駄目ですね。」と言われた。カンツオーネ独特の張り上げる様な歌い方をしなければならないーーというのだ。私がCDを聞いている限りは普通に歌われている様な気がしたがーー。高い音を出す時は、どうしても下あごを前に出してのどに力が入りすぎ、かえって声が出にくい状態になりやすいので、下あごを後ろに引き気味にして声を出す練習をした。前よりはのどに力が入りすぎず、声を出しやすい。この方法でやってみよう。

あっという間に練習が終わり、最後に先生に「あなたは歌心があるし、声も出ていますよ。」と言われる。「歌心」とはまた風流な言い方だが、善意に解釈すれば「センスがある」という事なのだろうか?まあ1時間5000円を支払ってもらって生徒を集めようとすれば、これくらいの褒め言葉は必要かもしれない。--と思った。いくらセンスがあったって、練習を積んで行かなければ、それを生かせない。

ともかく練習に励む事にしよう。

 

 

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