ボイストレーニング

11.10

土曜日、初めてボイストレーニングに行ってきた。以前から高音部が出にくくて困っていたからだ。高温が出ないと自分の歌いたい歌が、満足に歌えない。その事がずっと不満だった。一般に歌手が歌っている歌は、普通の人が歌うにはキーが高すぎる。私は特に普通の人よりも声が低いのでとても歌いにくい。何とか解決しようと自分で努力してきたのだが、あまり成果は無かった。そこでプロに聞いてみようと思ったのだ。

ボイストレーニングの会場は、旭橋のすぐ近く本町だった。先生は私と同年代かもう少し上だろうか?さすがプロである。声の質、響きがとてもいい。バリトンだと言っていたから、オペラも歌うのだろう。マイク無しでも充分歌える声である。トレーニングは簡単な発声練習、ハミングから始まった。一通り音階を歌って、高音域の限界をみる。私の高音の限界は、先生によると高い方のソだそうで、自分ではファまでだと思っていた。

その後、持参した「スタンド・バイ・ミー」の楽譜を使って練習。この歌は最も高い音が、私の地声では出ない。どうしてもファルセット(裏声)になってしまう。そこで「トレーニングによって出ないか?」--と考えてここにやって来た訳である。

先生の言によれば「人間の音域には誰でも限界があって、それを超えて声を無理に出そうとすれば、声帯を壊して声が出なくなってしまう恐れがある。」という事だった。また私の声は音域でいえばバリトンで、高音域には限界があるのだそうだ。これを聞いて多少がっかりした。出ない高音を何とかして出そうと思ってトレーニングに来たのに、最初から「無理だ!」と言われてはどうしようもない。

歌を歌う時の解決策としては、曲全体のキーを下げるか、出ない部分をファルセット(裏声)で出すか、どちらかという事だった。取りあえず「スタンド・バイ・ミー」についてはキーを下げるのと、ファルセットの両方で練習をしてみた。まあ何とかこなせそうだった。

問題は我々のバンドが曲全体のキーを下げるーーという事を簡単にやれるだろうか?ギターはカポを付ければ簡単に出来そうだが、キーボードはそう簡単ではない。楽器によっては苦労するところが出てくるだろう。まず皆で話し合う事になるだろう。時間が掛かりそうだ。

 

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